皆さま、こんばんは。
ミッションコーチのReiこと貫井玲子です。
今日もご訪問ありがとうございます。
このブログでは、あなたがやっちまっている
起業にまつわる〇〇、それは本当に大丈夫なのか？
を、定期的に取り上げて、検証しています。
今回のテーマは、商品です。
特に、このブログの読者さんには、
ヒーラー、セラピスト、カウンセラーなど、
セッション系ビジネスの方が、
多いんです。
セッション系ビジネスの方々にとっては、
セッションが商品ですよね。
つまり、
あなたのセッションは商品として大丈夫ですか？
が、この記事のテーマになります。
なぜ、このような問題提起をするのか？
それは・・・・・・・
セラピスト・ヒーラー養成講座の闇が、
やばいセッションを行う
セラピスト・ヒーラーを
量産しているからです。
セラピスト・ヒーラー養成講座の闇
私は過去に、
パートナーシップで悩んだ時、
前世リーディングの体験セッションを
受けたことがあります。
その時に、
やば～い経験を
したんです。
セッションでは、まず、
パートナーシップの悩みについて、
話しました。
すると、セラピストは、
こう訊いたんです。
玲子さんのお母さんは、
どのような方でしたか？
しつけのきびしい人でした。
と、答えると、セラピストは、
それで、小さい頃、寂しい思いをした！
と、断定したのです。
いいえ、しつけはきびしかったですけど、
子煩悩でとても愛情深い人でしたので、
寂しい思いはしませんでした。
と、私が答えると、セラピストは、
感情を抑えて、
感じないようにしてきたんですね。
と、また断定するではありませんか！
私は驚きのあまり、
開いた口がふさがりませんでした！
大人になって、
パートナーシップの問題で悩む女性は、
子供の頃、母親から十分な愛情を
受けられなかった、
母親との問題がある人
これが、このセラピストが
クライアントを診断する時の
フレームワークです。
そのことを即座に見抜いた私は、
このセラピストに
相談することは
止めました。
それにしても、
そのフレームワークが
ひどすぎます！
確かに、
パートナーシップで悩んでいる
女性の中には、子供の頃、
母親との関係が悪かった人が、
ゼロではないかもしれません。
だからといって、全員が
母親との関係性が悪かった
ということもないでしょう。
フレームワークを使えば、
クライアントを幾つかの類型に分けて、
類型ごとにセッション内容を決めるなど
対策がしやすいのかもしれません。
しかし、Reiは、
そのようなやり方は、
クライアントに対して
甚だ失礼なことだと
思います！
なぜなら、目の前にいるクライアントを
ありのまま見ていないからです。
つまり、無視しているのと、同じだからです。
目の前のクライアントを
ありのまま見るならば、
幾つかのフレームワークに
類型するということは
する必要がありません。
そして、
フレームワークの類型に分けることは、
クライアントのいる状況を無視して、
セラピストにとって都合がよいような
類型に無理無理に当てはめる
危険性をはらんでいるのです。
当然、
クライアントのありのままの状況など
見られるはずがありません。
そもそも、
セッションは、生ものなんです。
つまり、生きているものです。
クライアントのいないところで、
作った類型に、
生身のクライアントを
当てはめるなどというやり方は、
クライアントを無視した
独りよがりなセラピスト側の
都合を押し付けているにすぎません。
クライアントの実態に即した
セッションが行われていない
ことは言うまでもありません。
私が体験したそのセラピストは、
5万人のセッションを
してきたと、自称しています。
普通に考えて、
5万人にもセッションしてきたのであれば、
さまざまなケースに対応できるだけの
経験が身についているはずなんです。
でも、そんな安直なフレームワークで
類型分けをして、あてはめて、
対応を決めるだけのセッションばかり
してきたのであれば、
実力が伴っていないのも、うなづけます。
フレームワークで類型に分けて、
それに応じた対応だけしてきたのが、
そのセラピストのセッションならば、
クライアントごとに対応するだけの
実力がつくはずないですものね！
あなたのセッションは大丈夫でしょうか？
クライアントのありのままを
見てあげていますか？
クライアントに不快な思いを
させていませんか？
クライアントが悩みを解決したり、
目標達成したりできるよう
導いていますか？
もし、ご自分のセッション＝商品が、
クライアントを満足させられているか？
心配である。
そのような方は、
ぜひ、フイードバックセッションを
お受けになるとよいです。
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